■ネイチャースキーツアー
スノーシューで尾根伝いに登り、最後は林間をスキー(ボード)で楽しむ「バックカントリー」

■ネイチャースキーとは
スキー場のコースのように管理されている場所ではなく、自然の雪山を自分の足で登り自分の判断で滑走することで、別名バックカントリースキー(スノーボード)といわれています。

■魅力は
雪山をスキーやボードを担いで登る。それだけを聞くと
苦行に聞こえますが、その魅力を知ってしまうと、その登りでさえ、その先に待ち受ける楽しみをふくらませる要素にすぎないのです。

むしろ、自分の足で、苦労して登ったからこそ、より一層、その環境に感動し、滑った後の満足感や、充足感につながるのではないでしょうか。銀世界の雪原や林間を登りながら、ハアハアあえぎながら、顔はニヤニヤ、胸はワクワクドキドキ!そんな自分に出会えます。

滑走具を背負いハイクアップする様子


そして天気に恵まれると非日常の絶景アウトドア雪上ランチを終えた後は、メインイベント。非圧雪で障害物のない雪原「オープンバーン」、森や林を縫うように滑走する「
ツリーラン」。誰も滑っていないふかふかのパウダースノー・・・・・、ルートを見極め、自分自身で判断し滑る、その全てが魅力です。

ご褒美の一本!その森はあなたのもの。

■初心者向け
コースは森の国としてスノーシューでも利用しているフィールドで、雪原や尾根・林が中心となります。まずはバックカントリーの雰囲気を体験していただく内容を予定しています。
ただし前提として、スキーまたはスノーボードの一定の経験年数と操作ができることが必須となります。そのため滑走具の持込みをお願いしております。滑走具はスキーまたはスノーボードであれば、パウダーやバックカントリー専用が望ましいですが、そうでなくてもOKです。

■参加するのに何が必要?


技術面

スキー・スノーボードに一定の経験があり、不整地でもコントロールできること。
装備面
★スキー・ボードなど滑走具を持参のこと。
※ファンスキー、ショートスキーなど短い板は不可。
★自前のスノーシューがあればよりベターです。
★スキー又はボードを固定し、背負うリュック(40L以上)が必要です。専用リュックもありますが、お持ちのリュックに紐などで固定できるように細工してもOKです。
★ウェアについては、登りの際に汗をかくこともあるため、ゲレンデ用というよりは、登山用ウェアが望ましいです。スノーシューツアーのウェアを参考にしてください。
★ゴーグルは必須、ヘルメット推奨です。(レンタルは行ってません)。
★スキー用ブーツを担いで移動することになります。そのためスノーシュー歩行用に登山靴などを準備してください。

体力面
スキーまたはボードを背負い(リュックにかついで)、2〜3時間の雪上移動ができることが前提です。序盤はなだらかな管理道をのぼり(1時間)、途中から尾根伝いにのぼります(1時間)。



料 金
8.000円
 (ランチ込み。スノーシューレンタルの場合別途2,000円)
※1名での参加の場合は12,000円(プライベートツアー)

保険について
傷害保険内容>通院1500円/入院3000円/死亡・後遺障害200万円/賠償責任保証1億円

時 間
9:00〜  受付
9:30   森の国発(専用車にて出発(移動20分))
10:00  スキー・ボードを担ぎ、スノーシューで移動(主に登り)
 ※ボードブーツ・スキーブーツともにスノーシューの装着は可能です。
  携帯されて滑走時に履く場合、荷物がかさばります。事前にご相談ください。
12:00  雪上ランチ(森の国インストラクターが携帯・準備いたします)
13:00  滑走(スキーなど滑走できる用具に履き替えます) 
14:00  専用車ピックアップ
〜14:30
15:00  森の国着後〜解散

最少催行 2人
※1名での場合は、12,000円で承ります。(プライベートツアー)